大谷翔平 3日ぶり打者出場で無安打 試合前にはイグレシアスと再会ハグで笑顔

 昨季まで同僚だったイグレシアスと再会し笑顔を見せる大谷(撮影・小林信行)
 昨季まで同僚だったイグレシアスと再会し笑顔を見せる大谷(撮影・小林信行)
 昨季まで同僚だったイグレシアスと再会し笑顔を見せる大谷(撮影・小林信行)
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 「オープン戦、エンゼルス7-4ロッキーズ」(22日、テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打だった。

 オープン戦初出場となった19日のダイヤモンドバックス戦以来、3日ぶりの打者での出場。初回は18年に17勝をマークしている左腕フリーランドに対し、カウント2-2から6球目、内角148キロ直球を引っ掛けて二ゴロだった。

 第2打席は0-0の三回無死満塁の絶好機。カウント1-1から内角146キロシンカーを空振りして追い込まれ、続く外角低めの142キロスライダーにバットを折られて二ゴロ。野手の送球エラーで三塁走者が生還して先制した。

 五回1死の打席は一ゴロ。カウント2-1から右腕グードーの4球目、内角高めの146キロ直球をバットの芯でとらえることができず、ツーバウンドの打球は野手の正面だった。

 この日は試合前のフィールドで昨季途中までチームメートだったホセ・イグレシアス内野手と再会。自身がホームランを打った時に必ずだれよりも先にベンチ前に飛び出し、ハグで出迎えてくれた元同僚と熱い抱擁を交わし、満面笑みを浮かべた。

 

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