エンゼルス・大谷 自ら申し出て登板予定変更「日程的に難しい」
「オープン戦、ホワイトソックス3-12エンゼルス」(26日、グレンデール)
エンゼルス・大谷が中4日で予定していたこの日のホワイトソックス戦の登板を回避した。4月7日(日本時間同8日)の開幕投手が決まっている二刀流は「疲労がたまった状態で開幕を迎えなきゃいけないので日程的に難しい」と、自分から首脳陣に申し出て登板を取りやめたと説明した。
21日のオープン戦初登板で、最速159キロの直球を含む50球に手応えを感じており、「内容が良くなかったらもっと投げたいとなると思う」と大谷。「ある程度計算しながら開幕から緩やかにしっかりと(状態が)上がっていける計算をしたい」とも話した。次回登板は31日のオープン戦を予定。中6日で開幕戦に臨むと発表したマドン監督は「全面的にサポートしていく」と話した。