大谷翔平 指揮官が開幕1番を明言「1番がベストの打順」ジャイアンツ戦は2四球1三振

 ブルペン投球練習後にスタッシ捕手(右)らと笑顔で話す大谷(撮影・小林信行)
ジャイアンツ戦の5回、見逃し三振に倒れるエンゼルス・大谷=テンピ(共同)
ジャイアンツ戦の1回、四球を選ぶエンゼルス・大谷=テンピ(共同)
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 「オープン戦、エンゼルス-ジャイアンツ」(27日、テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「1番・指名打者」で出場し、1打数無安打2四球だった。ここまでオープン戦は5試合に出場し、打率は・222(9打数2安打)だが、直近3試合で5つの四球を選ぶなど、出塁率は・500。OPS(出塁率プラス長打率)を1・056とした。

 試合前にはマドン監督が大谷の打順について「彼には1番を打ってもらいたい。ベストの打順だと思う」と断言。すでに開幕投手を務めることが決まっている4月7日(日本時間4月8日)のアストロズ戦は「1番打者でスタートすることになるだろう。そうしたい」と話し、「1番・DH兼投手」で起用する考えを明かした。

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