大谷翔平 パワー全開左越え2号2ラン ファン公言米解説「開幕投手が超高空弾だ!」
「オープン戦、ロッキーズ-エンゼルス」(29日、スコッツデール)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「1番・指名打者」で出場し、五回に左翼席へオープン戦2本目の本塁打を放った。この日は3打席に立ち、2打数1安打2打点、2得点、1四球。
豪快な一打だった。五回無死二塁の好機。大谷がカウント2-2からメジャー81勝右腕チャシンの内角148キロシンカーを左翼芝生席へ運んだ。3戦ぶりの本塁打は飛距離112メートル。大リーグ公式サイトのボリンガー記者によると、打球速度は104マイル(約167キロ)だった。
大谷ファンを公言しているアストロズのジャスティン・バーランダーの実弟でFOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏は早速反応。自身のツイッターで「エンゼルスの開幕投手が反対方向へ超高空弾だ!」とつづった。
この日は自身初となる4試合連続出場。オープン戦7試合の通算成績は打率・286(14打数4安打、6四球)、2本塁打、5打点。5戦連続出塁で出塁率は・500、OPS(出塁率プラス長打率)は1・214となった。