大谷翔平が4回途中6失点降板で初勝利ならず 自身初の満塁被弾にぼう然

 「レンジャーズ-エンゼルス」(14日、アーリントン)

 エンゼルス・大谷翔平投手が1番・投手で出場。投手としては四回途中6安打6失点で降板となり、初勝利はお預けとなった。交代後は「大谷ルール」で、DHとなった。

 初回の1死三塁をしのいだ大谷。だが、二回のマウンドでは連打、四球で1死満塁のピンチを招くと、ハイムに2ストライクからの3球目を仕留められ、右翼席へ逆転満塁本塁打を浴びた。

 投手有利のカウントからフォークが落ちず、失投に。大谷は打球の行方をぼう然と見届け、痛い一発に首を振った。大谷にとってメジャーで22本目の被弾となったが、満塁被弾はメジャー移籍後初。

 三回は三者凡退。だが、四回も無死二塁のピンチを招き、ハイムに適時二塁打を打たれ、5点目を失った。

 打者としても三振、四球、相手の好捕に阻まれる右直。開幕から28打席本塁打が出ていない。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス