大谷翔平 自身初2連敗&30打席ノーアーチ マーク厳しく力発揮できず

1回、見逃し三振に倒れた大谷
レンジャーズ戦に先発し、3回2/3を6失点だった大谷
4回途中6失点と乱れて降板し、ベンチでマドン監督(左端)に声をかけられる大谷(右奥)
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 「レンジャーズ10-5エンゼルス」(14日、アーリントン)

 エンゼルス・大谷翔平投手が1番・投手で出場も、投手では3回2/3を6安打6失点で自身初の2連敗。打者では4打数1安打2三振1四球で開幕30打席ノーアーチとなった。

 マウンドではまさかの一発に沈んだ。2点リードの二回、9番ハイムに2ストライクからの3球目を仕留められ、右翼席へ逆転満塁本塁打を浴びた。フォークが落ちず、失投。メジャー初の満塁被弾にマウンド上でぼう然と立ち尽くした。四回にも2失点し、今季初勝利はお預けとなった。

 打者でも本来の力を発揮できず。一回の第1打席は1-2から低め145キロで見逃し三振。厳しい判定に何度も首を振り、不服の表情を浮かべた。その後も四球、右直、見逃し三振。第5打席は右翼線へ意地の二塁打を放ったが、反撃は届かなかった。相手のマークも厳しく第3打席からは左腕をぶつけられ、開幕から続く自己ワーストのノーアーチ記録は30打席まで伸びてしまった。

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