鈴木誠也は3出塁も無安打 10試合連続安打記録はならず

レイズ戦の3回、二ゴロに倒れるカブス・鈴木=シカゴ(共同)
レイズ戦の1回、四球を選んだカブス・鈴木=シカゴ(共同)
試合前、サインの求めに応じるカブス・鈴木=シカゴ(共同)
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 「カブス5-6レイズ」(19日、シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が「2番・右翼」で先発出場。1打数無安打で、日本選手最長となる10試合連続安打記録はならなかったが、3つの四球で3度出塁した。

 初回の第一打席は四球。3回の第二打席は二ゴロだった。5回の第三打席も、カウント3-2から四球を選び2度目の出塁を果たした。

 4-6、2死三塁のチャンスで迎えた7回の第4打席は、フルカウントから3つめの四球を選択。3番・コントレラスへの3球目が暴投となり二塁へ進むも、4番・ハップが二ゴロに倒れ、同点のホームを踏むことはできなかった。

 鈴木はこれで29打数12安打。打率・414、4本塁打。11~17日のナ・リーグ週間MVPにも選ばれた。18日のレイズ戦では渡米後初めて4番に座り、自身3度目のマルチ安打。連続試合安打を9とし、2007年の岩村明憲(デビルレイズ=現レイズ)の日本選手最長記録に並んでいたが、記録は9で途切れた。

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