カブス・鈴木 連続試合安打ストップもナ・リーグ首位打者 OPSはえげつないことに

 9回の守備を終え、中堅手・ウィズダム(左)と笑顔でタッチを交わす鈴木(共同)
 5回、四球を選ぶ鈴木(共同)
 5回、四球で出塁した鈴木(共同)
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 米大リーグは19日、各地で行われ、カブスの鈴木誠也外野手は無安打でデビューからの連続試合安打は9でストップしたものの、3四球を選んで出塁。打率・414でカージナルスのアレナドを抜いてナ・リーグ首位打者に立ち、出塁率・581はメジャー全体でトップ。強打者の指標とされるOPS(出塁率+長打率)は驚異の1・478まで上昇した。

 初の2番で出場した鈴木はこの日、3四球ともすべてフルカウントから選ぶなど、状態の良さをうかがわせた。前日までリーグ首位打者だったアレナドが4打数無安打に終わり、鈴木がノーヒットながらトップへ浮上した。

 OPSは1点台オーバーで超一流と称される中、1・478へ上昇。岩村が持つ日本選手のメジャーデビューからの連続試合安打記録更新はならなかったが、挑戦した異国の地で日に日に存在感を高めている。

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