「ショウタイムが戻ってきた!」大谷の一発に現地実況 メジャー100号まであと3本

 ホワイトソックス戦の1回、4号本塁打を放つエンゼルス・大谷=シカゴ(共同)
 1回、4号本塁打を放つエンゼルス・大谷=シカゴ(共同)
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 「ホワイトソックス-エンゼルス」(29日、シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が今季初めて「4番・指名打者」で出場。一回、2死の第1打席で右腕ジオリトから左中間へ4号ソロを放った。

 自身47打席ぶりの一発は時速174キロ、128メートル。3-1から高め直球を振り抜いた。逆方向へ大谷らしい一発に、現地では「ショウタイムが戻ってきた」と興奮気味に実況した。

 前日の休養を経て、いきなり快音。これで、メジャー通算100号まであと3本。大谷はダイヤモンドを一周し、ベンチへ戻ると笑みが浮かんだ。

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