大谷が右手一本の技あり中前打!スタメン復帰で4試合ぶり、チーム初安打

 レッドソックス戦の4回、中前打を放つエンゼルス・大谷=ボストン(共同)
 レッドソックス戦の4回、中前打を放つエンゼルス・大谷=ボストン(共同)
 レッドソックス戦の4回、中前打を放つエンゼルス・大谷=ボストン(共同)
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 「レッドソックス-エンゼルス」(3日、ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・指名打者」で出場。四回の第二打席で右中間へ落ちる、技あり中前打を放った。最後は右手一本でボールを捉えた。4試合ぶり安打で、この日チーム初安打となった。

 大谷は1日のホワイトソックス戦で右股関節に張りを訴え、前日2日の試合はスタメンを外れて代打で途中出場。2試合ぶりのスタメン復帰だった。初回の第一打席は一、二塁間に時速179キロの弾丸ライナーを放つも、“大谷シフト”を引いた遊撃手の正面。遊直に終わった。

 大谷はここまで投打同時出場4試合を含め、23試合に出場し、打率・237、4本塁打、12打点、4盗塁、リーグ最多タイの17得点をマーク。4試合ぶりの安打となった。

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