ツインズ・前田「雄大ナイスピッチング」完全試合未遂の中日・大野雄を祝福
ツインズの前田健太投手(34)が7日、自身のツイッターを更新し、6日の阪神戦で9回まで完全投球を繰り広げ、最終的に10回1安打無失点で2勝目を挙げた同学年の中日・大野雄大投手(33)を祝福した。
「雄大ナイスピッチング 完全試合未遂。。でもチームがサヨナラ勝ちで雄大にも勝ちがついたから本人も嬉しいと思う!」とつづった。
大野雄は9回を投げ終えて、ひとりの走者も出塁させない完全ピッチを展開。だが、打線の援護に恵まれず、0-0のまま延長戦に突入し、延長十回2死から佐藤輝に中越え二塁打を浴び、完全試合が途切れた。それでも、次打者の大山を二飛に仕留めて無失点。その直後、石川昂が1死満塁からサヨナラの中前適時打を放って、大野雄に白星をプレゼントした。
マケエンは最後に「しかし完全試合ってすごいな。。」と同学年左腕の快投をたたえると同時に、「佐々木投手凄すぎる。」と、20歳で完全試合を成し遂げたロッテ・佐々木朗希投手の快挙を改めて絶賛した。