鈴木誠也 9回に安打で逆転に貢献 4試合ぶり先発出場・4打数1安打
「ダイヤモンドバックス2-4カブス」(14日、フェニックス)
カブスの鈴木誠也外野手(27)は「2番・右翼」で4試合ぶりに先発出場した。1-1の同点、九回の第4打席で中前安打。無死一、二塁と好機を広げ、チームの逆転勝利に貢献した。
鈴木は9日(日本時間10日)のパドレス戦で一塁を駆け抜ける際、右足首を痛めて途中交代。10日(同11日)は代打で出場するも、その後は2試合続けて出場機会がなかった。
この日は4打数1安打。初回の第1打席は打ち上げて右飛。第2打席はフルカウントからファウルで粘るも、最後はインコースの厳しいボールを見逃し三振だった。第3打席も打ち損じて左飛。九回に、10日以来となる安打を放ち、その後生還した。これで打率・255、4本塁打、16打点。