大谷、3打席目は120m飛ばすも中飛 菊池との315日ぶり花巻東対決 ここまで3タコ
「エンゼルス-ブルージェイズ」(28日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場。母校・花巻東の先輩でブルージェイズの先発、菊池雄星投手(30)と、昨年7月17日以来、315日ぶりの対戦。五回の第3打席は2球で追い込まれると、3球目で高めのボールを打ち上げると、スタンドには届かず中飛に終わった。飛距離120メートル、打球速度は164キロだった。
初回の第1打席は遊ゴロ、三回の第2打席は空振り三振に終わっていた。いずれもストライクを先行され、苦しい打席が続いている。
菊池と大谷の対決は昨年7月17日以来、315日ぶり。過去5試合13打席の対戦成績は打率・333(12打数4安打)、2本塁打、2打点、1四球、5三振。大谷が出塁率・385、長打率・917、OPS1・301と圧倒しているが、前回の対戦は3打数無安打だった。
▽過去の対戦結果
19年6月8日 二塁内野安打、一ゴロ、左中本塁打
7月14日 四球、空振り三振
7月21日 見逃し三振、二ゴロ、左中二塁打