大谷、ジャッジの美技で本塁打阻止される 126メートル大飛球をジャンピングキャッチ

 ヤンキース戦の1回、中飛に倒れるエンゼルス・大谷=ニューヨーク(共同)
 ヤンキース戦の1回、中飛に倒れるエンゼルス・大谷=ニューヨーク(共同)
 大谷翔平(左)とアーロン・ジャッジ
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 「ヤンキース-エンゼルス」(31日、ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・指名打者」で出場し、初回の打席で飛距離126メートルのホームランを阻止された。

 昨年6月の同カード3連戦で2打席連発を含む3本の本塁打を記録している大谷。左腕モンゴメリーと初顔合わせとなった初回の打席はカウント1-2と追い込まれた後の4球目、高めの150キロを強振した。大きな放物線を描き、センター方向へ真っ直ぐに伸びた飛距離126メートルの打球。フェンスを越えようかという当たりだったが、中堅ジャッジのジャンピングキャッチに阻止された。

 ジャッジはここまで両リーグ最多の18本塁打を記録。大谷が11本塁打(リーグ5位タイ)で追っている。

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