大谷ヒヤリ 折れたバットがあわや頭部直撃 驚きを隠せず

レッドソックス戦に「2番・投手兼指名打者」で先発し、投球するエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
レッドソックス戦の2回、コルデロの折れたバットが先発投手大谷の頭部をかすめた=アナハイム(共同)
レッドソックス戦に「2番・投手兼指名打者」で先発し、投球するエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-レッドソックス」(9日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・投手」で出場。投手として二回、1死三塁のピンチで遊ゴロに仕留めた際、折れたバットが頭部付近を横切り、ヒヤリとする場面があった。

 この時、大谷は打球を見て視線を後ろに向けていたが、折れたバットがマウンドへ。数十センチずれていれば直撃していたが、気配を感じた大谷はマウンド上で驚きの様子を浮かべた。

 初回、好調のレッドソックス打線を三者凡退。二回もピンチをしのぎ、無失点でしのいだ。

 エンゼルスは前日の試合に競り負け、球団ワースト記録を更新する14連敗。直近6戦で3度目の零封負けを喫した。

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