沢村が痛恨の3ラン被弾 雄たけび届かず 14連敗中のエ軍にリード広げられる

 「エンゼルス-レッドソックス」(9日、アナハイム)

 レッドソックスの沢村拓一投手が六回、痛恨の3ランを被弾した。

 1-2の六回、無死一、二塁から2番手で登板。三ゴロ、三振で2死までこぎつけたが、ベラスケスに3号3ランを浴びた。追い込んでからの153キロ直球が甘く入った。

 14連敗中のエンゼルスを相手に食らった痛恨の一発。沢村は打球を見送りながら言葉を発したが、無情にも打球はフェンスオーバーした。

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