大谷翔平が大暴れ 本塁打含む4打数3安打3打点 エンゼルスは5本塁打の大勝

 メッツ戦の5回、13号2ランを放ち二塁へ向かうエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 メッツ戦の5回、13号2ランを放ちベンチでタッチを交わすエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 メッツ戦の5回、13号2ランを放つエンゼルス・大谷。投手カラスコ=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス11-6メッツ」(11日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は「3番・指名打者」で出場。4打数3安打3打点と大暴れだった。

 大谷は初回1死一塁で適時二塁打を放ち先制。第2打席も左前打。第3打席に本塁打を放った。その後は空振り三振、四球だった。

 左股関節を痛めていたマイク・トラウト外野手がこの試合から2番に復帰し、いきなり2本塁打。ベラスケス、ウォルシュも本塁打を放ち、エンゼルスは5本のアーチで大勝した。

 9日のレッドソックス戦では、大谷が投打に躍動し勝利に貢献。今季4勝目を挙げ、連敗を14でストップしていた。10日のメッツ戦は3-7で敗れたが、連敗することなく白星をつかんだ。

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