大谷翔平がノーノー阻止する今季初三塁打 九回快挙目前のド軍左腕から今季最長10戦連続安打

ドジャース戦の9回、右翼線に三塁打を放つエンゼルス・大谷=ロサンゼルス(共同)
ドジャース戦の1回、ベンチで試合を見守るエンゼルス・大谷。左上は観戦する俳優の渡辺謙さん=ロサンゼルス(共同)
ドジャース戦の9回、右翼線に三塁打を放つエンゼルス・大谷=ロサンゼルス(共同)
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 「ドジャース4-1エンゼルス」(15日、ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・指名打者」で出場。九回1死の第4打席で、ここまでノーヒットノーランピッチングを見せていたドジャース先発の左腕アンダーソンから初球でライト線への今季初の三塁打を放った。今季最長を更新する10試合連続安打とした。大谷は1打席目は見逃し三振、2打席目は空振り三振、3打席目は内野ゴロに倒れていた。

 アンダーソンはここで交代。直後に4番のダフィーが2番手キンブレルから中前適時打を放ち、完封負けは阻止した。

 エンゼルスは敗れ、3連敗となった。

 この日のドジャースタジアムでの試合は、ジャパン・ヘリテージ・ナイトとして開催。俳優の渡辺謙さんが始球式を行い、試合も観戦した。

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