大谷翔平、5回まで無失点 打っては今季18度目マルチ安打で投打に躍動中

3回、右前打を放つエンゼルス・大谷(共同)
 1回、J・ロドリゲスを三振に仕留め、声を上げるエンゼルス・大谷(共同)
 1回、ネクストバッターズサークルに向かうエンゼルス・大谷(共同)
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 「マリナーズ-エンゼルス」(16日、シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・投手」で出場。今季11度目の投打同時出場で投打に躍動中だ。打っては3打数2安打、投げては5回まで無失点で切り抜けている。

 初回の第1打席は投ゴロも、第2打席で右前安打を放ち、11試合連続安打をマーク。五回の第3打席もは“大谷シフト”を破り左前打を放った。今季18度目のマルチ安打。

 投げては初回、2死走者なし2死二、三塁のピンチを招くも、最後は一ゴロに仕留め無失点。その後は無四球投球を続け、5回まで無失点で、83球、3安打5三振と好投している。

 チームは3連敗中だが、三回2死からトラウトが本塁打を放ち、2点を先制。大谷は今季5勝目を目指す。

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