大谷翔平 5勝目&11試合連続安打に「見え方がいい、しっかりと打っている感じ」
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「マリナーズ1-4エンゼルス」(16日、シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・投手兼指名打者」でフル出場。打者では4打数2安打でシーズン最長の11試合連続安打、今季18度目のマルチ安打を記録し、投手としては6回3安打無失点、与四球2、奪三振6で5勝目(4敗)を挙げた。
この日の投球について大谷は、特に直球に関して「すごい思い通りにいっているというわけではなかったですけど、甘く入っても、ファウルになるくらいの球質で投げられていたのがよかった」と分析。
連続試合安打はこれで11とし、メジャー自身最長に並んだ。打撃については「見え方が良いので、それが一番」と大谷。「たまたま出てるヒットじゃなくて、しっかりと打っているという感じで、そこがいいかなと思います」と手応えを口にした。
チームは2番・トラウトの2本塁打で4点を重ね、連敗は3でストップ。前回登板時は連敗を14で止める勝利を挙げており、2戦連続で連敗ストッパーの役割を果たした。