大谷翔平 初回にメジャー通算300奪三振 無死一、二塁のピンチしのぐ
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「エンゼルス-ロイヤルズ」(22日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・投手兼指名打者」で出場した。
投手として初回、連打で無死一、二塁のピンチ。ここでウィットJr.から内角直球で空振り三振を奪い、メジャー通算300奪三振をマークした。さらにメレンデスを左飛、ドジャーはスライダーで見逃し三振に仕留めた。
開幕から12登板連続の投打同時出場。打者大谷は前日の試合で今季4度目、通算10度目の1試合2本塁打を記録し、日米自己新となる1試合8打点をマークした。
投手としてはこの試合前まで5勝4敗、防御率3・28。9日のレッドソックス戦ではチームの連敗を14で止め、前回16日のマリナーズ戦では4連敗を阻止した。