大谷が圧巻の奪三振ショー 五回で2桁10Kの快投

1回、メレンデスを左飛に打ち取り、声を上げる大谷(共同)
1回、メレンデスを左飛に打ち取り、声を上げる大谷(共同)
1回、四球を選ぶ大谷(共同)
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 「エンゼルス-ロイヤルズ」(22日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・投手兼指名打者」で出場。五回までに10Kと、圧巻の奪三振ショーを展開している。

 初回はいきなり連打で無死一、二塁のピンチ。ここでウィットJr.から内角直球で空振り三振を奪い、メジャー通算300奪三振をマークした。

 さらにメレンデスを左飛、ドジャーはスライダーで見逃し三振に仕留めた。

 二回も変化球を多く織り交ぜる配球で、3者連続三振。三回も危なげなく、1三振を含む三者凡退に抑えた。四回も中軸を三者連続三振に仕留め、早くも9個目となった。五回も2死からカーブで見逃し三振を奪い、早くも2桁10個目となった。

 打者としては2打席に立ち、四球と内野安打。ただ、得点にはつながらず0-0の投手戦となっている。

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