大谷、球宴&ホームランダービーにも言及「選ばれるように頑張るしかない」
「エンゼルス5-0ロイヤルズ」(22日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・投手兼指名打者」で出場。投手として8回2安打無失点、メジャー自己最多となる13奪三振の快投で6勝目を飾った。
前日は打者で8打点、一夜明けて13奪三振の快投。投打のスーパースターに、試合後には球宴に関する質問も飛びだした。
21日(日本時間22日)の球宴ファン投票第1回中間発表では、大谷はア・リーグ指名打者部門でトップと28万票差の2位。投手での出場、昨年に続くホームランダービー出場について問われた大谷は「選ばれないと出られないですし、選ばれるようにまずは頑張るしかないので、選ばれたらまた考えたいなと思っています」と回答。ホームランダービーに招待された場合については、「もちろん光栄なことなので、前向きに考えたいなと思いますけど、シーズン中、どこで投げるかとかにもよって変わってくるので、一番はシーズンを無理なくすごすのが一番ですし、その予定によって、多少変わってくるかなと思います」と語った。