大谷翔平は2試合ぶりヒット エンゼルス 終盤に逆転で2連勝
「エンゼルス4-3ホワイトソックス」(27日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・指名打者」で出場。3打数1安打で、2試合ぶり安打を記録した。七回の好機では申告敬遠も受けた。チームは2連勝を飾った。
1死二塁で迎えた第1打席は、カウント2-2から空振り三振。三回には右前へ、2試合ぶりの安打を記録した。五回の第3打席は空振り三振。七回は申告敬遠だった。
チームは二回2死からマーシュの適時三塁打で先制。ベラスケスも続き、2点を先制した。六回に同点に追いつかれ、七回には逆転を許したが、七回裏にウォードの適時二塁打で逆転した。
前日26日のマリナーズ戦では死球をめぐって大乱闘が勃発。ネビン監督代行は10試合の出場停止が科されるなどしていた。またエンゼルスは八、九回と、乱闘で出場停止処分を受けたテペラとイグレシアスがリレー。ともに三者凡退に仕留めた。(処分不服申し立てをしたため出場、テペラが3試合、イグレシアスが2試合の出場停止を言い渡されていた)。
大谷はこれで打率・260、16本塁打、47打点、8盗塁。