大谷翔平、初回いきなり18号!120メートル特大アーチ

 1回、右越えに先制の18号ソロを放つ大谷(共同)
 1回、右越えに先制の18号ソロを放つ大谷(共同)
 1回、右越えに先制の18号ソロを放つ大谷(共同)
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 「アストロズ-エンゼルス」(1日、ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・指名打者」で出場。初回の第1打席、2死走者なしから2試合ぶりアーチとなる18号本塁打を放った。

 1回、フルカウントからスライダーを捉え、右翼席上段へ。飛距離120メートル、打球速度170キロの特大弾だった。

 大谷はここまで75試合に出場し、打率・265、17本塁打、49打点、8盗塁、OPS・855。直近15試合は打率・308、4本塁打、12打点、OPS1・050と調子を上げていた。

 前戦、6月29日のホワイトソックス戦は投打同時出場し、投手で六回途中無失点、11奪三振で7勝目。打者では3打数無安打1四球で3戦ぶりノーヒットだった。降板後の六回の打席で空振りした後はスイングするたびに腰のあたりを気にする仕草を見せたため、状態が心配されたが、13試合連続でスタメンに名を連ねている。

 なお、ネビン監督代行、過去3試合で監督代行の代行を務めたモンゴメリベンチコーチは、6月26日マリナーズ戦の乱闘による出場停止処分期間に入ったため、この日はハセルマン捕手コーチが“監督代行代行代行”を務めている。

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