大谷翔平 またも偉業達成!1試合10奪三振+2打点+1盗塁は史上初

 マーリンズ戦に「3番・投手兼指名打者」で先発し、投球する大谷(共同)
 3回、三振に仕留めたクーパーのバットが飛び、驚く大谷(共同)
 マーリンズに勝利し、スタッシ(左)とタッチを交わす大谷(共同)
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 「マーリンズ2-5エンゼルス」(6日、マイアミ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「3番・投手兼指名打者」でフル出場した。投げては7回を2安打1失点(自責0)10奪三振3四球と好投し今季8勝目。打っては、自ら2点適時打を放つなど、4打数1安打1四球で2打点をマークし、1盗塁も決めた。

 これぞ二刀流といった活躍を見せた大谷。米スポーツ専門局のESPNによると、打点が公式記録になった1920年以降、1試合で10奪三振、2打点、1盗塁を記録した選手は大谷が初めてという。

 大谷はこの日、第3打席で左前2点適時打を放つと、第4打席は四球から重盗に成功し、今季10個目の盗塁を決めていた。

 「投」と「打」のみならず「走」でも躍動。試合後は「初回に1点取られたが、そこから粘れたのが良かったかな。いいところで1本でて、チーム的にもいい流れで中盤以降は戦えた」と話していた。大谷がまたも新たな歴史を築き上げた。

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