エンゼルス 最下位オリオールズに痛恨黒星 大谷はノーヒット 初回に四球で出塁も
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「オリオールズ4-1エンゼルス」(7日、ボルティモア)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「3番・指名打者」で出場。3打数無安打1四球だった。
舞台は二刀流選手としても活躍した“野球の神様”ベーブ・ルースの生誕地でもあるボルティモア。初回の1打席目は四球で出塁するも、第2打席は遊ゴロ。2死一塁の3打席目は左飛、次は空振り三振で、無安打に終わった。
チームは初回から2死満塁の好機を作るなどしたが、得点につながらず。七回に1点を返すのがやっとだった。
前日のマーリンズ戦では大谷が投打に躍動し勝利を飾ったが、連勝はならず。ア・リーグ東地区最下位のオリオールズ相手に痛恨の黒星を喫した。オリオールズは今季最長5連勝。
大谷はこれで打率・257、18本塁打、53打点、10盗塁となった。