大谷 2年連続球宴あるぞ!DH部門でアルバレスを逆転 試合は快音なし

 エンゼルス・大谷翔平(提供・共同通信社)
 オリオールズに敗れて引き揚げるエンゼルス・大谷(共同)
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 「オリオールズ4-1エンゼルス」(7日、ボルティモア)

 エンゼルスの大谷が2年連続オールスター戦スタメン出場に一歩前進した。

 米大リーグ公式サイトが7日(日本時間8日)、ファン投票最終投票の途中経過を公表。ア・リーグ指名打者部門でアルバレス(アストロズ)と得票率を競っている大谷は前日の50%から51%とし、わずかにリードした。

 このままリードを保てば、史上初めて二刀流で出場した昨年に続き、先発メンバー入りが決定。投票は8日(同9日)に締め切られ、米スポーツ局ESPNが発表する。

 この日の大谷は一回に四球で出塁しただけで無安打に終わった。2点を追う五回2死一塁の打席では飛距離110メートルの左飛。昨年まで101メートルの地点にあった左中間フェンスの位置が後方へ9・5メートル移動されたことでフェンスオーバーはならなかった。モンゴメリ・ベンチコーチは「違いは明らか。少し影響はあったが、それは相手も同じだろう」と話すにとどめた。

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