大谷翔平 31イニング連続無自責点 9勝目へ好投中 2点三塁打も記録

 アストロズ戦に「1番・投手兼指名打者」で先発し、投球するエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 アストロズ戦の1回を投げ終え、審判のチェックを受けるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-アストロズ」(13日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「1番・投手兼指名打者」で出場。過去50年間ではエンゼルスで最長だった、06年ラッキーの30回2/3を更新。31回連続無自責点イニングを達成し、なお投球を続けている。

 大谷は6月9日のレッドソックス戦9回から連続無自責点を継続。試合開始前には、28回2/3まで記録を伸ばしており、三回先頭を内野ゴロに仕留めて1死を奪ったことで記録更新を果たした。

 なお前回登板6日マーリンズ戦では初回に1失点したが、味方の失策が絡んでおり自責点はついていない。

 大谷はこの日、6月8日のレッドソックス戦以来、約1カ月ぶりの1番起用。初回の第1打席は三振に倒れたが、二回に2点適時三塁打を放った。三塁打は24試合ぶり。投手としては、過去14試合で8勝4敗、防御率2・44。現在、5登板連続勝利をあげており、今季9勝目を目指している。

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