大谷、6失点で10勝目逃す ダブル2桁は次回以降

 メッツ戦に先発したパドレスのダルビッシュ=ニューヨーク(USAトゥデー・ロイター=共同)
 ブレーブス戦の7回、スワンソン(右)に四球を与えたエンゼルス・大谷=アトランタ(共同)
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 【アトランタ共同】米大リーグは22日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地アトランタでのブレーブス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発し、6回1/3を6安打6失点で10勝目はならず、5敗目を喫した。19本塁打を放っている大谷は、1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁勝利、2桁本塁打」が持ち越しとなった。試合は1-8で敗れた。

 大谷は六回まで無失点だったが、七回に打ち込まれた。11三振を奪って5試合連続の2桁奪三振とし、野茂英雄を抜き日本選手の最長となった。打者では3打数無安打。

 パドレスのダルビッシュはメッツ戦に登板し、7回1失点で9勝目。

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