エンゼルス監督代行は武闘派? 28試合で3度目退場処分 驚異的ハイペース

 「ブレーブス7-2エンゼルス」(23日、カンバーランド)

 エンゼルスのネビン監督代行が五回表、大谷が20号ソロを放った直後に球審に猛抗議し、退場処分を受けた。

 詳細は明らかになっていないが、四回裏にエンゼルス2番手ウォーレンがライリーに2ランを被弾する前のハーフスイングをストライクと判定されなかったことに対し、同監督代行はベンチの中から鬼の形相で抗議。その怒りが収まらなかったのか、大谷の本塁打の後にベンチから飛び出して球審に詰め寄り、抗議を再開させた。反撃ムードをぶち壊す結果となった。

 今季からエンゼルスの三塁コーチを務めるネビンはマドン監督の電撃解任にともない、6月7日から監督代行としてチームを指揮。この日で就任38試合目となるが、6月26日のマリナーズ戦では死球をめぐる大乱闘で退場を命じられ、10試合の出場停止処分を受けており、実質28試合で3度目というハイペースで試合途中にベンチから消えている。

 マドン監督解任後のチームの戦績は12勝26敗。

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