報われぬ大谷弾、打っても勝てない、これで6戦連続空砲に 「なおエ」の象徴に
「ブレーブス7-2エンゼルス」(23日、カンバーランド)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「1番・指名打者」で出場。五回の第3打席で日本人では松井秀喜以来となる2年連続、そして通算3度目となる20号ソロを放つなど、マルチヒットの活躍をみせたが、チームは5連敗となった。
大谷の一発が報われない。これで6月21日のロイヤルズ戦で2発を放って以降、6試合で本塁打を放っているが、すべて負け試合となっている。ネット上では大谷が活躍しても、エンゼルスが負けることから「なおエンゼルスは負けた」の頭をとり、「なおエ」がトレンドワードになる事態となっているが、その象徴のような数字といえる。
大谷の直近の本塁打を放った試合と結果は次のとおり。
6月21日 ロイヤルズ戦 11-12 大谷14、15号
26日 マリナーズ戦 3-5 大谷16号
29日 Wソックス戦 4-11 大谷17号
7月2日 アストロズ戦 1-8 大谷18号
9日 オリオールズ戦4-5 大谷19号
23日 ブレーブス戦 2-7 大谷20号