エンゼルス・大谷 W2桁「単純に二つやっている人がいなかっただけ」【一問一答】

 「アスレチックス1-5エンゼルス」(9日、オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が9日(日本時間10日)、敵地・オークランドでのアスレチックス戦に「2番・投手兼指名打者」で出場し、6回4安打無失点の好投でメジャー移籍後初の10勝目を挙げ、1918年のベーブ・ルース以来2人目となる、104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業を達成した。

  ◇  ◇

 -「2桁勝利、2桁本塁打」は104年ぶり。

 「単純に二つやっている人がいなかったっていうだけかなと思う。当たり前になってくれば、もしかしたら普通の数字かもしれない」

 -登板中に左足付近に打球が直撃。

 「結構まともに当たっていたので、しんどいかなと思ったが、何とか集中して、なるべく多く投げるつもりだった。ちょっと違和感はある」

 -2週連続で同じ相手と対戦した。

 「打席に立つ自分側からしたら、タイミングを知っている投手、どういう配球をする投手なのか、分かっていた方が、もちろん打席には入りやすい。相手打線も同じだと思う。なるべく自分のリズムで投げられるように、という感じ」

 -シーズンの奪三振数が157で自己最多に。

 「まずは最後まで健康で終われるように、しっかり一日一日、健康を管理しながらいきたいし、もっと三振が取れるようにしていきたいと思う」

 -イチローを超えて大リーグ通算118号。

 「タイプ的な違いはあると思うが、そういう選手の一部の記録を超えられてすごく光栄だし、もっともっと打ちたい」

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