大谷の快挙をエンゼルス同僚が次々祝福 4番ウォード「信じられないようなこと」
「アスレチックス1-5エンゼルス」(9日、オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が9日(日本時間10日)、敵地・オークランドでのアスレチックス戦に「2番・投手兼指名打者」で出場し、6回4安打無失点の好投でメジャー移籍後初の10勝目を挙げ、1918年のベーブ・ルース以来2人目となる、104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業を達成した。
チームメートも大谷の快挙達成に歓喜した。1-0の五回無死一、二塁で貴重な3ランを放って援護した4番ウォードは「信じられないようなことを成し遂げた。おめでとう、これからもどんどんやってくれと言った」と興奮気味。バッテリーを組んだスタッシも「すごかった。ずっと完全にコントロールしていて素晴らしい投球だった」と称賛した。