大谷翔平「2番・DH」で出場へ メジャー52勝元同僚右腕と3年ぶり対決で26号なるか
「エンゼルス-ツインズ」(13日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「2番・指名打者」で出場することが発表された。
前日12日の同カードは4打数無安打。日本ハム時代の恩師で来年3月開催のWBCを指揮する栗山監督がスタンドから見守るなか、全ての打席で走者を置いたが、2三振を喫するなど、見せ場をつくれず。4試合ぶりのノーヒットだった。今季はここまで109試合に出場し、打率・253、25本塁打、66打点、11盗塁。
ツインズの先発はメジャー8年目、通算52勝のバンディ。16,17年に2桁勝利を挙げ、20、21年にエンゼルスで先発ローテーションを形成した。今季成績は6勝5敗、防御率5・01。
大谷が元同僚と対戦するのは19年7月28日以来、3年ぶり。過去の通算成績は7打数無安打に抑えられている。
▽エンゼルスのラインアップ
1番・遊撃 フレッチャー 打率・250、2本塁打、12打点
2番・DH 大谷 打率・253、25本塁打、66打点
3番・二塁 レンヒーフォ 打率・272、7本塁打、27打点
4番・右翼 ウォード 打率・266、15本塁打、41打点
5番・一塁 ウォルシュ 打率・222、14本塁打、42打点
6番・左翼 アデル 打率・226、4本塁打、15打点
7番・三塁 ロハス 打率・108、0本塁打、1打点
8番・捕手 スタッシ 打率・210、7本塁打、24打点
9番・中堅 シエラ 打率・214、0本塁打、2打点
投手 デトマーズ 4勝3敗、防御率3・44