大谷翔平 代打出場も三振 2年連続規定打席到達 エ軍は今季ワースト借金18

レイズ戦の6回、代打で空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=セントピーターズバーグ(共同)
レイズ戦の6回、代打で空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=セントピーターズバーグ(共同)
レイズ戦の5回、トラウトが適時打を放ち、ベンチで拍手するエンゼルス・大谷=セントピーターズバーグ(共同)
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 「レイズ2-1エンゼルス」(22日、セントピーターズバーグ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)はベンチスタートで、六回に代打で出場したが、好機を生かせなかった。

 1点を追う六回2死一、二塁。代打で打席に立った大谷だが、レイズの左腕・ビークスにカウント1-2と追い込まれ、最後は変化球を空振り三振。5月27日ブルージェイズ戦以来、3カ月ぶり3度目の代打出場だったが、結果を残すことはできなかった。大谷はこれでシーズン502打席で、2年連続規定打席に到達したが、チームは3連敗で今季ワーストを更新する借金18となった。

 大谷は前日21日(日本時間22日)のタイガース戦に先発登板。投手としては4回を85球、5安打3失点で8敗目(10勝)を喫し、打者では1打数無安打1四球だった。ウイルス性胃腸炎のため、3点ビハインドの五回に代打を送られ、途中交代していた。

 これで打率・264、27本塁打、72打点、11盗塁。

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