エンゼルス ロハスとダガーを2度目の“戦力外”

 大谷翔平投手(28)が所属するエンゼルスは1日(日本時間2日)、ホセ・ロハス内野手(29)とスティーブン・ダガー外野手(28)をメジャー40人枠から外したと発表。事実上の戦力外通告となった。

 ロハスは内外野を守るユーティリティー選手として開幕ベンチ入りを果たした。しかし、成績が安定せず、2度のマイナー降格の後、5月にメジャー40人枠から外され、傘下の3Aに配属された。

 8月にふたたび、メジャー契約を結び、ベンチ入りするも出場機会に恵まれず、打率も1割台に低迷した。。今季は三塁と外野両翼で22試合に出場し、打率・125だった。

 ダガーはジャイアンツで開幕を迎え、正中堅手で起用されたが、出場12試合、打率・194で左脇腹を痛めて離脱。6月にレンジャーズへトレードされ、メジャーで8試合に出場した後に戦力外になった。

 エンゼルスはトラウトのけがとマーシュのトレード、さらにシンダーガードとの交換トレードでフィリーズから獲得したモニアックのけがで外野手が手薄になったことからダガーと8月に契約。同外野手は俊足を生かした好守を披露したが、9試合で打率・053と振るわず、同18日にマイナー降格を発表した。今季の成績は17試合、打率・111。

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