大谷翔平 5試合連続安打も、エンゼルス敗戦 4打数1安打
「エンゼルス2-4アストロズ」(2日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「3番・指名打者」で出場。4打数1安打で、5試合連続安打をマークした。
初回の第1打席は1死一塁で四球を選択。1死一、二塁で迎えた三回の2打席目は、初球を狙うも差し込まれ右飛。五回は2死一塁で、右安打と好機を広げた。七回の4打席目は3球三振に倒れた。九回の第5打席は2死走者なし。フルカウントから最後は空振り三振に倒れ、試合終了となった。
大谷は前戦8月31日のヤンキース戦でエース右腕コールから日本選手初となる2年連続30号を達成。前人未踏の同一シーズン「10勝、30号」を成し遂げたばかりだったが、2戦連発とはならず。チームは三回に連打と犠飛で2失点。五回は押し出しで2点を失った。六回に2点を返すのがやっと。連勝はならなかった。
これで打率・268、30本塁打、82打点、11盗塁。大谷は3日の同戦で先発登板を予定している。