大谷の同僚・トラウト 球団新6戦連続34号で援護 45年ぶり記録 HR数リーグ2位
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「アストロズ-エンゼルス」(10日、ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)は「3番・投手」で先発出場。同僚で「2番・中堅」で出場するマイク・トラウト外野手(31)が二回、34号3ラン、球団新記録の6試合連続本塁打を放った。
トラウトは8月19日に左胸郭炎症から復帰し、20試合で10本塁打と大暴れ。大谷(33本塁打)を抜き、本塁打数チームトップ、リーグ単独2位に躍り出た。球団記録の5試合連続弾は、1977年8月2~7日にボビー・ボンズが記録。45年ぶりに、新記録を樹立した。
エンゼルスは初回に1点を先制するも、守備のミスも絡んで直後に同点に追いつかれた。二回、トラウトの3ランなどで4点を追加し、大谷は大きな援護をもらっている。
なお大谷は初回、二回ともに中飛に倒れている。