「レンジャーズ－エンゼルス」（２０日、アーリントン）

　エンゼルスの大谷翔平投手（２８）が「３番・指名打者」で出場。六回、６試合連続となる安打で出塁した大谷が生還した直後、エンゼルスはまさかの「トリプルプレー」で好機を逸した。

　先頭大谷の右前打が口火となり、５連打で３得点。なおも無死一、二塁の好機と押せ押せムードの中、８番スタッシが打席へ向かった。しかしスタッシの引っ張った打球は、三塁手の目の前へ。三塁手が三塁ベースを踏み、すかさず二塁へ送球。そこから鮮やかに一塁へとつなぎ、一気に３アウトを奪われた。

　これにはネットも「ノーアウト５連打からのトリプルプレーてなんやねん」「一瞬で攻撃終了」「滅多に見れないもん見ちゃったよー」「流れをぶった斬るトリプルプレー」「５連打後のトリプルプレーなんて聞いたことない」とツッコミが殺到。「５連打のあとにトリプルプレーを差し上げるエンゼルス」「５連打からのトリプルプレーって芸術点高い」「逆に凄くない？？」「５連打からのトリプルプレーおもろ」「流石すぎるぞエンゼルス」「エンゼルスやるやん」「エンタメ集団」と、視聴者も笑うしかない状況のようだった。