大谷翔平が2戦連続39度目のマルチ安打 天敵右腕から2-2 2打席目バット折りながら左前へ

 3回、バットを折りながら左前打を放つ大谷(共同)
 3回、バットを折りながら左前打を放つ大谷(共同)
 1回、二塁打を放つ大谷(共同)
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 「エンゼルス-アスレチックス」(27日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「3番・指名打者」で出場。初回の第1打席で左中間への二塁打、三回の第2打席ではバットを折りながらもレフト前へと運び、2戦連続今季39度目のマルチ安打を記録した。

 通算成績で打率・083(12打数1安打、2四球、5三振)と苦戦していたアスレチックスの先発カプリ-リアンから、2打数2安打で、自己最長の12試合連続安打とし、今季151安打まで伸ばした。

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