大谷翔平、本拠地最終登板で4回まで無安打投球!打者12人で6三振 投打躍動
「エンゼルス-アスレチックス」(29日、アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「3番・投手」で出場。今季本拠地最後のマウンドで、4回まで無安打投球を続けている。
大谷は初回、先頭を四球で出すも、見逃し三振、併殺に仕留め、三人で終了。以降は4回まで無四球で、全て三者凡退で斬って取った。中でも四回は三者連続三振。打者12人と対戦し、既に6三振を奪っている。
打っては、初回に自己最長を更新する14試合連続安打をマーク。中前適時打で、打点1とした。チームは3-0でリードしている。
大谷にとっては、これが開幕から27登板連続での投打同時出場。自身の5連勝&15勝目が懸かっている。また、自身初となる規定投球回162まではあと「5」。今後も登板予定を残すが、メジャー史上初の規定打席(すでに到達)と合わせたダブル規定達成が期待されている。