大谷翔平 三回、右上腕に死球受ける 明日の最終戦で先発登板予定
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「アスレチックス-エンゼルス」(4日、オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が「3番・指名打者」で出場。三回の第2打席で右腕に死球を受けた。
三回2死走者なし。初球、136キロのチェンジアップが右上腕に直撃した。しゃがみこんでしばらく起き上がらず。コーチ陣もベンチから出てきたが、その後、自らの足で一塁へと向かった。5日(日本時間6日)は先発登板予定。攻撃終了でベンチに戻る際は、腕を振りながら動作を確認するしぐさも見られた。
初回の1打席目はカウント1-2からの4球目を左飛に倒れて居た。
大谷は試合前までで打率・275、34本塁打、95打点。中でも直近18試合の打率は・348(69打数24安打)と好調だ。一方で、本塁打は9月11日のアストロズ戦の第1打席で34号を放った後は出ておらず、20試合、84打席連続ノーアーチはいずれも自己ワーストを更新中。21試合ぶり35号に期待が懸かっている。