大谷翔平、通訳なし英語で中継局取材に応じる SNS上で反響「カワイすぎる」「神回!」
「アスレチックス2-1エンゼルス」(4日、オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)が、地元中継局「バリー・スポーツ・ウエスト」の解説を務めるグビザ氏の質問に選手たちが答える名物コーナー「グビー・チュースデー」に登場。通訳を介することなく、自分の英語でやり取りを披露した。
七回の攻撃後に流された映像は9月27日に本拠地エンゼル・スタジアムの試合前のベンチ内で収録されたもの。1つ目の質問は大谷がハマっていると思われるドラマ「ストレンジャー・シングス」に関するもので「好きなキャラクターは?」の問いかけに「あー、ダスティン」と大谷。「どうして?」と聞かれると「ヒー・イズ・ファニー(彼は面白い)」と即答した。
続く質問は「好きなゲームは?」。大谷は「クラッシュ・ロワイヤル」と答え、対戦しているチームメートの名前を問われ、「フレッチ(デービッド・フレッチャーの愛称)」と言って笑った。最後は野球に関するもの。「400フィート(約122メートル)のホームランを打つことと、100マイル(約161キロ)の球を投げることとどっちが好きですか?」。二刀流選手にしか答えられない質問に満面笑みを浮かべて「ヒット・ホームラン(ホームランを打つ方です)」と答えた。
約1分半の映像は同局の公式ツイッターにも投稿。SNS上では「グビーとショウヘイはいつも最高のコンビだね」、「英語を話しているショウヘイはヤバすぎる」、「カワイすぎるー」、「神回だ!!」など、さまざまな反応があった。