帰国の大谷翔平「おいしいものを食べたい」 MLB志願の同級生・藤浪へエールも

 2022年シーズンを終え、帰国したエンゼルス・大谷翔平(撮影・伊藤笙子)
 2022年シーズンを終え、帰国したエンゼルス・大谷翔平(撮影・伊藤笙子)
 記憶に残る本塁打を問われ、考え込むエンゼルス・大谷翔平(撮影・伊藤笙子)
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 米大リーグ5年目のシーズンを終えたエンゼルスの大谷翔平投手(28)が18日、羽田空港に帰国した。「去年に引き続き、個人的には良いシーズンだった」と振り返り「また来年に向けて目標を持って頑張りたい。まだ向こうではポストシーズンなので、来年はなるべく長く試合をできるように頑張りたい」と心境を明かした。

 今季は打率・273、34本塁打、95打点、投手としては15勝9敗、防御率2・33を記録。ワールドシリーズが始まった1903年以降のMLBでは初となる規定打席&規定投球回のダブル到達を成し遂げた。

 日本で楽しみにしていることを問われると「おいしいものを食べたい」と大谷。ポスティングによるメジャー挑戦を阪神から容認された同学年の藤浪晋太郎投手(28)については「契約は多分これからだと思うので。まずは良い契約が出来るように応援しています」とエール。「同じグラウンドで、同級生なので、もちろんできればうれしい」とも話した。

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