ダルビッシュ 7回3安打2失点で降板 ソロ2被弾も7奪三振 味方打線は沈黙

 フィリーズ戦に先発したダルビッシュ
 フィリーズ戦に先発したダルビッシュ
 フィリーズ戦に先発したダルビッシュ
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 「ナ・リーグ優勝決定シリーズ・第1戦、パドレス0-2フィリーズ」(18日、サンディエゴ)

 パドレス(西地区2位)のダルビッシュ有投手(36)がフィリーズ(東地区3位)とのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第1戦に先発登板。7回95球を投げ、3安打2失点でマウンドを降りた。奪三振は7。

 ダルビッシュは四回、フィリーズの4番ハーパーにソロ本塁打を献上。六回には先頭シュワバーに、初速193キロ、飛距離149メートルの豪快なソロ本塁打を許し、2点を失った。それでも、被安打は2本塁打を含むわずか3。先発の役割は果たした。

 しかしパドレス打線は7回までフィリーズの先発ウィーラー相手にわずか1安打と沈黙。味方の援護がない状況だ。

 ダルビッシュは今季、レギュラーシーズン自己最多に並ぶ16勝をマーク。フィリーズとは2度対戦し、計13回3失点と好相性だった。また今プレーオフは、先発した2試合とも勝利投手になっていた。

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