エンゼルス、リード打撃コーチ退団 19年から大谷翔平らを指導 米報道
大谷翔平投手(28)が所属するエンゼルスのジェレミー・リード打撃コーチ(41)が来季はチームに戻らない、と19日(日本時間20日)、MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで伝えた。
リード氏は外野手としてマリナーズなどで8年間プレーした後、指導者の道へ。マイナーの打撃コーディネーターをへてソーシア政権下の19年に打撃コーチに就任し、大谷らを指導。今季はレンヒーフォやウォードの打撃改善に尽力した。
レンドンやトラウトら主力にけが人が相次いだ今季の打線は本塁打こそリーグ6位の190本を記録したが、打率は同12位の・233、623得点と出塁率・297はいずれも同13位と低迷した。