エンゼルスに大谷放出の意欲なし 米メディア報じる
ニューヨークのテレビ局SNY電子版は1日(日本時間2日)、エンゼルスが大谷翔平投手(28)のトレードに応じる考えがないことを伝えた。
一部メディアはメッツとヤンキースが大谷の獲得に動く可能性があると報じているが、同サイトは「メッツ、ヤンキース、そしてその他の球団にとって残念なことではあるが、現時点でエンゼルスは大谷に関する交渉に応じる意欲はない」と記した。
エンゼルスが球団の身売りを検討していること、大谷が来季終了後にFAになるという状況を説明しながら、「他球団の現時点の認識は、ロサンゼルスは大谷との契約を延長しようとしている可能性が高く、彼を引き留めることができない場合は、来年7月のトレード期限の前に彼の放出を考えているということだ」と伝えた。