アストロズ、5年ぶりV MVPは新人ペーニャ
2枚
【ヒューストン共同】米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)第6戦は5日、ヒューストンで行われ、アストロズ(ア・リーグ)がフィリーズ(ナ・リーグ)を4-1で下して4勝2敗とし、2017年以来5年ぶり2度目の頂点に立った。ワイルドカードから勝ち上がったフィリーズは14年ぶり3度目の頂点を逃した。打率4割、1本塁打、3打点と活躍したアストロズの新人ペーニャがシリーズ最優秀選手(MVP)に選ばれた。
アストロズは0-1の六回に主砲アルバレスの3ランなどで4点を奪って逆転した。先発左腕のバルデスが6回1失点と好投し、七回からは3投手の継投で逃げ切った。