大谷、MVP2年連続ならず ジャッジが大差で初選出

 カージナルスのポール・ゴールドシュミット(ゲッティ=共同)
 ヤンキースのアーロン・ジャッジ(ゲッティ=共同)
 エンゼルスの大谷翔平(ゲッティ=共同)
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 【ロサンゼルス共同】米大リーグ機構は17日、今季の最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグでエンゼルスの大谷翔平(28)は2年連続受賞を逃した。ヤンキースの主砲としてリーグ記録を61年ぶりに更新する62本塁打を放ったアーロン・ジャッジ(30)が初選出された。

 全米野球記者協会の会員30人の投票で、ジャッジは28人から1位票を得て合計410点、大谷は1位票2人で280点と、大差がついた。

 大谷は投手で自己最多の15勝(9敗)、打者で34本塁打をマーク。ベーブ・ルース以来の「2桁勝利、2桁本塁打」を達成したが、本塁打と打点で2冠に輝いたジャッジが上回った。

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